検査内容一覧とその意味について
検査項目
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区分
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備考
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要目
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細目
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一泊ドック | 日帰りドック | 生活習慣病検診 | |||
身体検査
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身長・体重・標準体重・標準体重比(肥満度)・BMI・腹囲・体脂肪率 | ○ | ○ | ○ | 標準体重を知り、食事・運動療法の指導をする | ||
聴力検査
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500、1000、2000、4000、8000Hz | ○ | ○ | △ | 聴力低下の度合いと種類を知る | ||
呼吸器検査
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胸部X線(直接)撮影 | ○ | ○ | ○ | 肺がん、肺結核、肺気腫などの診断と治療に必要 | ||
喀痰細胞診 | - | - | - | 肺がんの早期発見 | |||
肺機能:FVC、PreFVC、%FVC、FEV1.0、FEV1.0%、PEF、MMF | ○ | ○ | - | 気管支喘息、肺気腫、肺線維症などの診断と治療に必要 | |||
循環器検査
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血圧 | ○ | ○ | ○ | 高血圧、低血圧を調べる | ||
心電図:1.安静時, 2.運動負荷後 | ○ | △ | △ | 不整脈、心肥大、心筋梗塞など心臓の具合を調べる | |||
消化器検査
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食道・胃・十二指腸X線(直接)撮影:バリウム検査 | ○ | ○ | ○ | 上部消化管の炎症、潰瘍、ポリープ、がんなどの早期発見 | ||
腹部超音波診断(主に肝・胆道系) | ○ | ○ | - | 胆石、肝臓疾患の有無を調べる | |||
眼科系検査
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視力(左・右) | ○ | ○ | ○ | 眼疾患、脳疾患、全身疾患に関係する | ||
眼圧(左・右)、その他の眼疾所見 | ○ | ○ | - | 緑内障の有無およびその他の眼疾を調べる | |||
眼底(左・右)写真-KW、SCHEIE、SCOTT | ○ | ○ | - | 網膜の状態を調べる。糖尿病、高血圧と動脈硬化の度合いを知る | |||
外科系検査
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肛門・直腸触診 | ○ | ○ | - | 痔核および直腸の炎症、がんなどの早期発見 | ||
男性:前立腺触診 | ○ | ○ | - | 前立腺肥大、がんなどの早期発見 | |||
女性:乳房触診 | ○ | ○ | - | 乳腺腫、がんなどの早期発見 | |||
婦人科検査
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細胞診・その他の婦人科疾患所見(希望者のみ) | ○ | ○ | - | 子宮がんの早期発見。その他の婦人病の診断(毎週水曜日) | ||
糖検査
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空腹時:血糖(Glu)、尿糖、HbA1c | ○ | ○ | ○ | 糖尿病の診断 | ||
糖負荷後 30分:血糖 | ○ | - | |||||
60分:血糖、尿糖 | ○ | - | |||||
120分:血糖、尿糖 | ○ | - | |||||
尿検査
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蛋白、ウロビリノーゲン | ○ | ○ | ○ | 腎炎、ネフローゼ、腎硬化症で変化 | ||
比重、pH、沈渣、潜血 | ○ | ○ | ○ | 腎機能、水素イオン濃度、尿路の出血などを調べる | |||
便検査
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潜血検査 | ○ | ○ | - | 消化器疾患の診断、特に潰瘍、がんの可能性を調べる | ||
虫卵検査 | - | - | - | 寄生虫の有無を調べる | |||
血 液 検 査 |
一般検査
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赤血球数、白血球数、血色素、血球容積、血小板数 | ○ | ○ | ○ | 炎症性疾患、貧血、その他の有無の判定指標となる。 | |
白血球像(好塩基球、好酸球、好中球(棒状核・分葉核)、リンパ球、単球、その他) | ○ | - | - | 血液疾患、アレルギー性疾患等の有無を調べる | |||
ESR(赤血球沈降速度):1時間 | ○ | ○ | - | 炎症性疾患の有無の判別、病勢の程度の判断 | |||
体液電解質
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Na、K、Cl | ○ | ○ | - | 体内のイオンバランスを調べる | ||
血清学的検査
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血液型:ABO式、Rh式 | ○ | ○ | - | 血液型を知り、輸血・献血などに役立てる | ||
CRP(C反応性タンパク)、RF、ASLO(抗ストレプトリジン-0価測定) | ○ | ○ | - | 炎症性、組織破壊性疾患の診断に必要。(例:関節リウマチなど) | |||
HBs抗原、HCV抗体 | ○ | ○ | - | B型肝炎、C型肝炎感染の有無を確認 | |||
梅毒検査:TPHA法 | ○ | ○ | - | 梅毒の感染の有無を確認 | |||
生 化 学 的 検 査 |
脂 質 | T-Cho(総コレステロール)、TG(中性脂肪)HDL(高比重リポ蛋白コレステロール)、LDL(低比重リポ蛋白) | ○ | ○ | ○ | 高脂血症の病体把握、動脈硬化症・心臓病の予防と治療に必要 | |
蛋白代謝 | TP(総蛋白)、ALB(アルブミン)、A/G比(アルブミン・グロブリン比) | ○ | ○ | - | 栄養状態、感染の有無、肝機能の指標となる | ||
Cr(クレアチニン)、BUN(尿素窒素)、UA(尿酸 | ○ | ○ | - | 腎糸球体機能検査、痛風、腎機能障害の指標 | |||
酵 素 | LDH(乳酸脱水素酵素)、ChE(コリンエステラーゼ) | ○ | ○ | - | 肝実質障害。悪性腫瘍の検査として必要。肝細胞機能の指標 | ||
AST(GOT)、ALT(GPT)(トランスアミラーゼ) | ○ | ○ | ○ | 肝炎の診断に必要。心筋、骨格筋の病変でも増加する | |||
γ-GTP(ガンマグルタミルトランスぺプチターゼ) | ○ | ○ | ○ | アルコール性肝障害の有力な指標となる | |||
Amy(アミラーゼ) | ○ | ○ | - | 膵臓の障害時に増加する。 | |||
ALP(アルカリホスファターゼ)、LAP(ロイシンアミノぺプチターゼ) | ○ | ○ | - | 胆道がん、黄疸の識別診断等に必要な検査 | |||
PSA-男性50歳以上 | ○ | ○ | - | 前立腺がんの発見に有用 | |||
胆汁代謝 | T-BIL(総ビリルビン) | ○ | ○ | - | 黄疸の程度とその識別診断に必要 | ||
医 師 面 接
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問診、診察(含、理学的検査)、総合判定、生活指導など | ○ | ○ | - | 医師による問診と理学的検査。日常生活での注意事項および検査の総合判断 |
※健康保険組合との契約内容によって、多少項目が入れ替わることがあります。